神戸市「市へ提出する申請書等への押印の原則廃止について」

神戸市「市へ提出する申請書等への押印の原則廃止について」 〈神戸市企画調整局 資料提供〉

神戸市では市民や事業者の皆様の申請等の手続きにおいて、負担軽減や利便性の向上、のため市へ提出される申請書等への押印について、実印の押印が必要なものを除き、原則廃止します。

これにより、「行財政改革方針 2025」に掲げるスマート自治体の実現に向け、行政手続きのスマート化を進め市民サービスの向上を図ります。

【押印の廃止について】

令和 2 年 11 月に「押印の見直し基準」を定め、市民や事業者、団体等から提出される申請書等について、押印の義務付け廃止にむけた見直しを進めてきました。

見直しの結果、国の法令や外部機関の定めによるものを除く 2,161 手続きのうち、1,941手続きで押印を廃止し、153 手続きについては、廃止に向けた検討を進めています。残る67 手続きは押印を存続しますが、社会情勢等を見ながら、他の代替手段等を引き続き検討していきます。

【その他】

国の法令や外部機関の定めにより押印を求めているもの(1,018 手続)については、国の対応等にあわせ、順次見直しを行っていきます。