「神戸市広報紙2021年5月号」に代表質疑内容が掲載されました。

「神戸市広報紙2021年5月号」に2月25日、本会議での各会派の代表質疑の内容が掲載されております。

新型コロナウイルス「自宅療養者の対応」「ワクチン接種の広報」についての質疑内容です。

三木しんじろう:新型コロナ感染症の新規感染者が多数発生し、病床の逼迫によって、入院の優先度の高い患者への対応を強化するため、一定の条件を設けて自宅療養を実施しております。神戸市ではパルスオキシメーターの貸出しや、自宅療養者には10日分を想定した食料と衛生用品の支援を行っており、アプリか電話を通じて自宅療養者の健康状態を1日1回確認し、体調が悪化した場合、入院ができることとなっております。自宅療養された方々は、病状の急変や家庭内感染の心配があり、不安な生活を送っております。自覚症状がなく、病状の悪化や体調が急変したことの場合のことも考えて、「オンライン診療の導入」、そして、かかりつけ医がいない場合の「かかりつけ医の紹介」、「配食や買物代行サービス」といった少しでも安心して療養できる体制を構築すべきだと考えますが、見解をお伺いいたします。
久元市長: 自宅療養者に対する支援につきましてお答えを申し上げます。既に御指摘もいただいたところですが、自宅療養者に対しましては、各保健センターが健康観察アプリを、あるいは電話で毎日本人の健康状態を確認しておりまして、必要に応じ訪問をし、状況把握をしているところです。さらに、パルスオキシメーターを全員に貸出しをしておりまして、症状の悪化が見られたときは、動脈血酸素飽和度の値も含めて、自宅療養者から保健所に連絡をしてもらうこととしております。患者が急変をしたときには、24時間で保健所に連絡をもらうなどして、救急搬送など実施をいたします。自宅療養となった方で、療養期間中に自身で食料調達が困難な方には、原則10日間、生活に困らないために必要な食料及び日用品を無償で配布をしておりまして、2月8日分から開始をし、2月23日現在、33セットを配布いたしました。今後、さらにどのような支援が必要かということですけれども、自宅療養者、入院調整中の方に対する健康管理あるいはコロナ以外の持病をお持ちの方もいらっしゃいますので、医薬品の服用につきまして、かかりつけ医のドクターに相談に乗っていただけないか、対応していただけないか、そういう可能性につきまして、現在、神戸市医師会と協議を行っているところです。医師会のほうで協力をいただけるということで協議がまとまれば、実行可能な方策を実施し、自宅療養の方の健康観察、また健康の確保ということの支援をしっかりと行っていきたいと考えております。
三木しんじろう:ワクチン接種を円滑に行うためには、医療機関の負担を減らすことが重要であり、そのためには感染者も減らしていかなければなりません。3月1日から専用コールを開設しますが、コールセンターに電話をしても、つながらないということでは全く開設した意味がありません。コールセンターに電話が集中しないためにも、悩みや疑問の解消ができるよう、ホームページにワクチン接種専用のページを作成し、ホームページ内のFAQの充実や、さらなるチャットボットの活用とともに、分かりやすく市民に寄り添った広報に努めるべきだと考えますが、見解をお伺いいたします。
恩田副市長:電話での問合せの多い接種時期や、優先接種の対象、神戸市外での接種など、国から一定の方針が示されている事項に関するFAQにつきましては、このホームページに既に掲載をさせていただいているところでございますけれども、今後、事業の進捗に合わせて、FAQの充実にも努めていきたいというふうに考えてございます。また、チャットボットの活用についても準備を進めているところでございまして、問合せの急増が予想されます接種券の送付のタイミングに合わせて導入をさせていただくことを考えてございます。