5月16日からの神戸市立図書館での予約図書貸出再開について

〈5月16日からの神戸市立図書館での予約図書貸出再開について〉

外出自粛をしている多くの子ども達や保護者が書店に行き、“クラスター状態になっている”“新たに本を買うことが費用の面から厳しい”とお聞きしており、2020年5月1日に日本維新の会 神戸市会議員団より「新型コロナウイルス感染症に関する要望書 〈第2弾〉」の中に、「市民が図書の貸し出しを行える様、対応策を検討すること。」を入れさせていただいておりました。

図書館の入り口付近に「臨時窓口」を設け、窓口が「密」にならないよう職員の方々が適切に誘導していただけるとのことです。

【5月16日(土曜)から再開するサービス】

(1)予約図書の貸出

場所:中央図書館及び各区図書館の「臨時窓口」

受付時間:10時~15時(月曜日を除く)

(2)電子図書館の利用申込の受付も「臨時窓口」で再開します

以下のサービスは、閉館中のため休止中です。

(1)館内閲覧用図書(含新聞・雑誌等)の閲覧

(2)新規の予約申込(臨時窓口・Web上の蔵書検索システムとも)。

(3)蔵書検索システム上のマイページの利用

(4)自動車図書館の巡回

(5)市民図書室等に設けた予約図書受取コーナー

(神戸深江生活文化史料館、ブランチ神戸学園都市を除く)でのサービス

  • 安全対策

この度の再開にあたり、以下の安全対策を施します。

(1)貸出場所として図書館の入り口付近に「臨時窓口」を設け、窓口が「密」にならないよう職員が適切に誘導

(2)予約図書の貸出は再開するが、図書館自体は閉館中のため館内立入は禁止

(3)窓口への仕切りや衝立の設置

(4)職員のマスク、手袋の着用

(5)アルコール消毒液の設置

(6)咳エチケットや手洗いの啓発