神戸駅前に市内初「地下タワー式駐輪場」が完成しました。

【神戸駅前に市内初「地下タワー式駐輪場」が完成】

本日(2026年5月28日)、「JR神戸駅前地下タワー式駐輪場完成式典」に参加させていただきました。
2026年6月1日より、JR神戸駅前で市内初となる「地下タワー式駐輪場」3基(約680台収容)が先行オープンします。

さらに今後は、JR神戸駅東側にも地下タワー式駐輪場を2基追加整備し、合計5基・約1,100台を収容する計画となっています。
原付及び125cc以下の自動二輪車についてはタクシーロータリーの地下部分に新たに整備する地下平面式駐輪場が利用できます。

神戸市は現在、「リノベーション・神戸」の一環として、JR神戸駅前広場の再整備を進めています。
これまで広場空間の多くを占めていた駐輪場を地下に集約することで、
・駅前広場の有効活用
・放置自転車対策
・駐輪場不足の解消
・景観向上
・利用者利便性向上
を図るプロジェクトです。

私は、自転車課題については長年取り組んでおりまして、2020年9月18日の神戸市会本会議()において、いち早く、「地下の機械式、いわゆるタワー型駐輪場の導入を検討すべき」と具体的に提案しておりました。
当時はまだ神戸市内に地下タワー式駐輪場は存在しておらず、駅前の駐輪問題、景観改善、公共空間の有効活用の観点から必要性を訴えてきました。
その後、神戸市は2022年に「駅前駐輪場整備戦略」を策定し、神戸駅をはじめとした主要駅で地下タワー式駐輪場の整備方針を正式化。
そして今回、神戸駅前でついに実現しました。

【整備スケジュール】
・2026年6月1日
 地下タワー式駐輪場(兵庫駅側)3基 先行オープン

・2027年度
 地下タワー式駐輪場(元町駅側)2基
 地下平面式駐輪場
 タクシーロータリー整備

これからも、神戸の未来につながるまちづくりを前に進めてまいります。

)2020年9月18日の神戸市会本会議において、三宮駅周辺の駐輪場不足や用地制約の課題を踏まえ、「京都や東神奈川、前橋、西宮北口など他都市で導入されている地上・地下の機械式、いわゆるタワー型駐輪場を神戸市でも検討すべき」
と具体的に提案。

当時の質疑では、
・三宮周辺は用地が限られていること
・平面式駐輪場では土地利用に限界があること
・高額なスポーツ自転車等の盗難対策が必要なこと
・カメラ設置などセキュリティー強化が必要なこと
・限られた都市空間を有効活用すべきこと
を指摘したうえで、「タワー型・地下型駐輪場も含め、どのような駐輪場整備を進めるのか」と神戸市に質しました。