お陰様で退院させていただき、本日から仕事に復帰させていただきました。
急性大腸炎となり、腸が倍以上腫れあがり血便が止まらず痛かったですが、何とか退院できました！
今もお酒ダメ、コーヒーだめ、揚げ物だめ、お粥ですが、通院しながら完全復帰を目指します。
そして、本日は、臨時に「教育こども委員会」が開催されました。
「西区における児童死亡事案について」
【概要】
令和５年６月 22 日、祖母に対する監禁・傷害の疑いで母、叔父、叔母２名が逮捕された。
同日 18 時頃に神戸市西区の草むらでスーツケースに入った状態で死亡している６歳の男児（以下、本児）が発見される。本児の死因は外傷性ショックとされており、令和５年７月 24 日、警察は母、叔父、叔母２名を本児に対する殺人罪の疑いで再逮捕した。
なお、警察による捜査段階にあり、死亡と虐待との関連については明らかになっていない。

私からの質疑の一部を御案内いたします。
・今後、「神戸市児童虐待死亡等事例検証委員会」が設置され第三者委員による検証が行われる。
過去、神戸市こども家庭局がこの検証委員会を開いた例がどれ位あるのか、検証委員会の結果を経て、このどのように改善をされてきたのか説明いただきたい。
・職員へのマニュアルは、時代に合ったものに見直していくことは当然必要だが、マニュアルがガチガチになりすぎて、職員の行動が柔軟性がなくなってしまって現場での判断が効かなくなってしまうようなことがないのか心配する。
マニュアルは早急に更新していく必要があると思うが、こども家庭局がこのマニュアルの更新を進めていき、検証委員会を経てマニュアルに落とし込んでいくのか、どういった進め方を考えているのか。

・神戸市こども家庭局の中でスキルが高い職員もマニュアル作りにも参画していただくことも大事であり、情報の収集と共有とそして支援への活用というのは大変大事だと思っている。
現在、個人情報の取り扱いやプライバシーの問題があり、近隣からの情報収集もできにくいかもしれないが、日々通報連絡先のポスティングを行うことなどできることもあり、情報の収集についても今後に繋げていただきたいと思う。