「令和7第1回神戸市いじめ問題対策連絡協議会」が開かれました。

「令和7第1回神戸市いじめ問題対策連絡協議会」が総合教育センターで行われ、傍聴させていただきました。

文部科学省による「令和6年度 児童生徒の問題行動・不登校等 生徒指導上の諸課題に関する調査」の結果を受け、神戸市立学校における児童生徒の状況が10月末に公表されました。

これを踏まえ、「令和7年度第1回 神戸市いじめ問題対策連絡協議会」が開催され、教育委員会、小・中・高・特別支援学校、学識者、PTA、弁護士、県警、法務局、家庭裁判所、こども家庭センター、学童関係者の方々が集まり、各機関の取組や課題、今後の方向性について意見交換が行われました。
年々増加するいじめは、時代の変化とともに内容が多様化しています。
従来の対応では解決が難しいケースや、学校の独自判断により児童や保護者との信頼関係を損なう事例も見られます。
子どもたちが安心して相談できる体制の整備と、タイムリーな初期対応の充実がより一層求められると思います。